2022年1月 BIZREPO新着

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▶︎︎人材育成を業績管理の中で、どのように実現させるのか
【その1】4つのポイント

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◇業績管理の大前提
業績管理とは、企業の経営目標達成のために業績を測定・評価して、当該結果を目標達成のための計画策定に活かし計画遂行することである。また、経営目標は次の2点にスポットを当てることができる。

・「数値目標の達成」
・「人材育成」

◇会議の内容で会社の実態を把握
社内会議で業績を何一つ議論しない会社は皆無である。しかし、適切な業績管理を行っているのか、まずは自社の状況を振り返ってみよう。
そもそも業績管理は、経営目標を達成するための手段であり、何らかの評価基準・管理指標を設けることが目的ではない。
しかし、経営目標を達成するために、通常は何らかの評価基準・管理指標を設け、その管理指標を確認することになる。

◇業績管理の流れと4つのポイント
①数値の見える化
②中期経営計画の策定
③単年度計画の策
④モニタリング

◇まとめ/参加意識を持たせ自律行動を促す


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▶︎人材育成を業績管理の中で、どのように実現させるのか
【その2】数値の重要性

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◇事例「数値による社内改善例」:食品加工業A社の製品別原価計算
A社は「自分たちが何で儲かっているのか分からない」という悩みがあった。ただし、これまで社員には「数値」を開示していない。
そこでA社は、従業員の中から課別のリーダー層を中心として会社の数値を開示してもらい、当該メンバーを中心として原価計算制度を構築。構築後は、当該結果を用いて収益改善の方法を議論するプロジェクトを進め、最後は以下を目標として掲げるようになった。

・不採算製品に対する様々な施策(歩留を○○%高くする、時間あたりの加工高を○○%アップする、加工効率の悪い食品に対する価格交渉を行う)
・数値目標(歩留向上による原価低減○○円)

◇強み弱みが分かる
自分たちが儲かっているのか否か明らかになり、特に事業、製商品や得意先別に見える化することにより、どの商品・サービス、どの地域、どの顧客で儲かっているのか否かが数値で明らかになる。

◇対策が立てやすい
強み弱みが分かれば、次のように問題点の把握や改善策の立案に繋がることが多くなる。

◇まとめ/参加意識を持たせ自律行動を促す




編集:中小企業経営研究会